池坊 IKEBANA珊瑚社 Sangosya


生徒の声

生徒の声
華道が「花嫁修業」の一環として、明治時代から戦前にかけての女子教育として道徳教育の一環として行われてきましたが、実は男性の方も精神修養として、いけばなを習っています。
歴史的にも武家の嗜みや儀式的な花、饗応の花として男性が生けてきました。池坊では江戸時代初期には、後水尾天皇が自ら立花を立て、宮中で多くの花会を催した記録が残っています。
今、華道boyが注目されています。
「 SANGOSYA 」には上海教室を含め20名以上の男子生徒がいます。
華道boyの感想
男子A

一瓶の花には世界観があると感じています。
お稽古を重ねていくと心身とも洗練されます。
男子C

いけた花は刻々と姿が変わり、そして散っていく、いわゆる一瞬の美しさの中に、僕はその瞬間が永遠に変わらぬことに真意を感じています。
男子E

植物の性質、花形のいけ方、最初は見習って生け、習得するにつれどんどんいけばなの奥深さに感動を覚え、今は毎回のお稽古に新しい発見をしながら愉しく花を生けています。
男子B

いけた花は僅かな時間の中で生きようと咲き誇り、その儚さは写真と記憶にしかのこりません。だから僕はいけばながすきです。
男子D

わざとらしい技巧よりも、素直な気持ちで一木一草を観察し、植物たちと交流していくうちに自分の内面が見えてくるのではないかと思います。
男子F

偶然にいけばな作品集を頂き、その感動を今でも覚えています。いけばなを始めた頃は主観的に形を捉えてしまい、不自然な作品ばかりでした。
お稽古を重ねていくに従い先生のご指導の下、作るより植物本来の自然な姿を尊重するようになり、 花は野にあるような感じを意識して、日々楽しく花と向き合っています。
華道girlの感想
花を生ける事も楽しいですが 季節の移ろいと共に身近な変化もお稽古中に喋る事がとっても楽しいです
女子A

お花の世界は敷居が高いと思っていましたが、先生が気さくで、お稽古に行くのが楽しみです。
女子C

四季に咲く草木から、我々に季節の移りゆく姿を告げ、また喜びも与えてくれています。いけばなを習っている過程では常に植物から命の儚さと力を感じ、いつかそのように感じてもらえる 花をいけられるよう、日々のお稽古を頑張りたいです。
女子E

お花を生けるは愉しいですが、指導の先生をはじめ、お稽古場のみんなとお付き合いも楽しいです。花を生けることで日常の中に生じたストレスを解消され、心も癒しされ、だから私にとて珊瑚社はアットホームな存在です。
女子G

いけばなを習ってから、いつも間にかいけばなの指導者なろうと思い始め、初心忘るべからずの華道精神を心得、日々の生活中にも花を取り込んでいます。
ネコちゃん

ニャニャニャ^_^
(オンライン授業は楽しいよ^_^)
女子B

池坊のいけばなは自分の思いを表現したい作業です。ある意味では自分らしさを発揮出来て、とても嬉しいです。いけばなを通して、人々の心の中にもすてきな花は毎日咲いていると信じています。
女子D

強く生きようとする草木花の姿に、いつも思うのは人間の生き方も植物から見習うべき。
女子F

毎回の稽古で、草木、花葉からいのちの喜びを感じ、心を解き放ち、生活も、身体も豊かになり、花を生けるのは何よりも楽しいです。
女子H

いけばなを習おうと思った時に池坊と出会い、今まで花に対しての認識を覆され、毎回のお稽古は自分の心、小さな花を生けても自分の心境を反映され、自然と会話するような感じでいます。これからも花友と一緒に珊瑚社で楽しく花をいけます。